ワンピース
第1164話 サウロの想い 受け継がれたオハラの意志
5月31日(日)放送分
松下奈緒さん主演のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に、売れない貸本マンガ家・中森恒夫役で4月27日~6月1日に放送した回に出演していた俳優の中村靖日さん(37)が、26日の週から2回ほど再登場するシーンがあることが24日、明らかになった。
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中村さんは、05年の映画「運命じゃない人」に主演し、この作品がカンヌ国際映画祭に出品されて注目を集めるようになった人物。中村さんが演じる中森は、マンガ家の村井茂(向井理さん)の幼なじみ・浦木(杉浦太陽さん)を通じて村井家の2階を間借りし、貸本マンガを描いていたが、マンガ家を続けることを断念し、大阪で「フスマはり」を営んでいるという役柄だ。
再登場する26日からの週の物語は、茂(向井さん)のマンガ「墓場鬼太郎」をテレビ番組化する動きは難航し、大手出版社の若手編集員・豊川(眞島秀和さん)は旧作の「悪魔くん」を先に映像化しようともくろむが、茂は首を縦に振らない。茂はマンガ家兼出版社社長の戌井(梶原善さん)から「悪魔くん」の書き直しを勧められ……という内容。8月2日からの週には2度目の再登場シーンがあり、中村さんが演じる中森が村井夫妻と再会を果たすという。
「ゲゲゲの女房」に出演したことについて、中村さんは「『見てます……!』って、街中でよく声を掛けていただきます。皆さん必ず、満面の笑みで。こちらまでたくさんの元気をいただいてます」といい、再登場が決まって「本当にうれしかったです。貧しさや挫折感……僕自身と中森さんは重なるところが多く、ひときわ思い入れの深い役となっていたので」と喜びを語った。数カ月ぶりに朝ドラのスタジオを訪れ、「(スタッフの)皆さんが拍手で迎え入れてくださり、ちょっと目頭が熱くなりました。でも収録はあっという間に終わってしまい、松下さんにも『あれ、もう終わったんですか!?』と笑われてしまいました」と共演者とのエピソードを語った。
視聴者に向けて、中村さんは「空気のような存在感の中森さんに、たくさんの反響をいただき本当にありがとうございます。再登場の際も相変わらず空気のような中森さんは、さっ!と現れてさっ!と去っていきますので、皆さんテレビの前でどうぞお見逃しなく…!」とメッセージを送っている。
制作統括・谷口卓敬チーフプロデューサーは「中森さんが退場していった時点では、また再登場していただく計画はありませんでした。しかし、この週のストーリーに中森さんが再登場することの意味は、ドラマをご覧いただければ納得していただけると思います」とアピールしている。ドラマ「ゲゲゲの女房」は、NHK総合で毎週月~土曜午前8時に放送。(毎日新聞デジタル)
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