ラブプラス:アーケード版ロケテスト ヒロインとの「デートの遊び」をゲーム化

アーケードゲーム「ラブプラスアーケード」のゲーム画面 (c)2010 Konami Digital Entertainment ※画面は開発中のものです。
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アーケードゲーム「ラブプラスアーケード」のゲーム画面 (c)2010 Konami Digital Entertainment ※画面は開発中のものです。

 人気恋愛ゲーム「ラブプラス」シリーズのアーケード用ゲーム「ラブプラスアーケード(仮称)」のロケテストが24日、東京・秋葉原で行われた。開催は前日にホームページで告知しただけだったが、午前10時の開始と同時にプレーを希望する人に整理券が配られると、10分程度で200枚以上がなくなるほどだった。

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 ロケテストは、製品化を前に期間限定でユーザーにお披露目するテストプレーのこと。テストでプレーした人の意見を聞き、ゲーム内容の改良や正式発売の可否を判断する。

 「ラブプラス」シリーズは、キャラクターとのコミュニケーションを重視した恋愛ゲーム。ヒロインと恋人関係になった時点で完結する従来のゲームとは異なり、ヒロインと恋人になってからの甘い時間を楽しめるコンセプトが受けて、人気を呼んでいる。6月発売のニンテンドーDS用ソフト「ラブプラス+」は、熱海を舞台にヒロインとの旅行ができ、静岡県熱海市とタイアップしたキャンペーンも実施している。

 「ラブプラス アーケード」のテスト版は、アーケード機ならではの美しいCG画面が特徴で、DS版にはなかったヒロインとの「デートの遊び」をゲーム化した。ロケテストでは「スイカ割り」「だるまさんがころんだ」など3種類のゲームが公開された。ゲーム終了時には、ヒロインのイラストをあしらったしおりやカードがスロットから出てくる。製品の正式な発売時期は未定。(毎日新聞デジタル)

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