上戸彩:「もう24歳だから恋愛ものも…」NHK連ドラ初主演「10年先も君に恋して」試写

NHKドラマ「10年先も君に恋して」試写会に登場した上戸彩さん
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NHKドラマ「10年先も君に恋して」試写会に登場した上戸彩さん

 上戸彩さんがNHKの連続ドラマに初主演する「10年先も君に恋して」の試写会が17日あり、共演の内野聖陽さんとともに取材に応じた。上戸さんは「恋愛ものはあまりやったことがないんですけど、自然に感情移入できる自分にびっくりしました。内野さんだったからかなと思いたいんですけど、もう24歳ですし、こういう作品もちゃんとこなせるようになる第一歩として、楽しくできました」と撮影を振り返った。

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 「10年先も君に恋して」は、恋に失敗続きの女性編集者・里花(上戸さん)のもとに、10年後の未来から、将来の夫・博(内野さん)が現れ、「自分とは絶対結婚しないでくれ」と頼まれる。26歳の里花は、未来の夫である40歳の博と、結婚前の恋人で30歳の博との奇妙な三角関係を軸に、人生における結婚の意味を見つめ直す……というラブストーリーで、上戸さんは10年後の36歳の里花との2役、博役の内野さんも30歳と40歳の2役を演じる。

 上戸さんと内野さんは、04年にドラマ「エースをねらえ!」(テレビ朝日系)で、ヒロインとコーチ役で共演している。2役を演じることに上戸さんは「内野さんが全く違うキャラで来てくださるので、苦労はなかったです」と話し、内野さんも「『エースをねらえ!』で共演していたので変な緊張もなく『彩、彩』と呼んで、楽しくやらせていただきました」と息の合ったところを見せた。上戸さんは自身の結婚観について「結婚はあこがれます。奥さんになったら、常に女性として扱ってもらえるように努力したい」と語った。

 ドラマは31日から、毎週火曜午後10時放送。全6回。(毎日新聞デジタル)

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