今年で5回目となる富士フイルム主催の企画展「“PHOTO IS”10000人の写真展2010」が20日、東京ミッドタウン(東京都港区)でスタートした。写真とともに「写真に込めた想い」と「想いを伝えたい相手」を添えて、大サイズの銀写真プリントで展示する日本最大級の参加型写真展。会場には、携帯電話から送られた顔写真を集めて作った、女優の堀北真希さんの巨大なフォトモザイクプリントも登場。同所を皮切りに、全国26都市で順次開催される。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
同展では、1歳から94歳まで過去最高の1万5199人から応募された作品が、応募者の希望の会場で展示される。このほか、同展のイメージキャラクターを務める女優の堀北さんや佐々木希さん、韓国人俳優のウォンビンさんらが作成したフォトブックをはじめ、各界で活躍する著名人の貴重なアルバムの特別展示や専用メガネなしで3D映像を楽しめる「3D体感展」も実施される。
東京会場では、東京ミッドタウン(東京都港区)の「フジフイルム・スクエア」(午前10時~午後7時)および「ガレリア アクアリウム」(午前11時~午後8時)で25日まで開催。入場無料。(毎日新聞デジタル)