コッペリオン:原発事故で死の町と化した東京を探索するSFマンガがテレビアニメ化

マンガ「コッペリオン」の1巻表紙
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マンガ「コッペリオン」の1巻表紙

 放射能で汚染された東京を舞台に、放射線の影響を受けない遺伝子を持つ少女たちが任務を受けて東京を探索する井上智徳さんのマンガ「COPPELION(コッペリオン)」がテレビアニメ化されることが、6日発売の「週刊ヤングマガジン」(講談社)40号で明らかになった。放送時期などは今後、同誌で発表される予定。

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 西暦2036年、東京・お台場の原子力発電所が事故を起こして、東京は「死の町」と化し、20年以上も放置されているが、それでも放射能の脅威は失われていなかった。そんな元首都を目指す3人の女子高生、荊(いばら)と葵、タエ子は、自衛隊の特殊部隊で、東京にいる生存者を3人だけで捜すという謎の任務を与えられた。防護服なしでも放射線に耐える特殊な遺伝子を持つ荊たちが東京に入ると、汚染された町になぜか人の影が……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

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