新作ゲーム紹介：「ヘイロー　リーチ」　人気FPS、悲劇の前日譚　システムも改良

　全世界で大ヒットしたSFシューティング「ヘイロー」3部作に連なるストーリーを扱った「Halo Reach（ヘイロー　リーチ）」（マイクロソフト）が、Xbox360で発売される。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「ヘイロー」3部作は、エイリアンの軍事同盟「コヴナント」と人類との抗争を描いた人気シリーズだ。本作は、この3部作の前日譚（たん）という位置付けで、地球の最終防衛ラインとなった惑星リーチで、重要任務を遂行する「ノーブルチーム」の死闘が描かれる。

　ゲームは主人公自身の視点で敵と戦っていく一人称視点シューティング（FPS）。主人公は、3部作で活躍した「マスターチーフ」ではなく、チームの補充兵「ノーブル・シックス」だ。コントローラーを操作して、フィールドを移動し、最新兵器でコヴナント軍を撃破してミッションを遂行していく。

　本作ではグラフィックやゲームシステムが大幅に改良され、一定時間姿を消せたり空が飛べるなど、さまざまな能力が使えるアーマーアビリティも追加。XboxLiveに接続すれば、最大16人でオンライン対戦ができるほか、4人まで協力してストーリーも進められる。

　ヘイロー　リーチ（Xbox360）　CEROレーティングD（17歳以上対象）　マイクロソフト　9月15日発売　7140円