東京ゲームショウ:復活Dream PS3ゲームテーマ曲に起用「奇跡的で幸せ」と CD手渡しも

「東京ゲームショウ2010」のコーエーテクモブースに登場した「Dream」のメンバー
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「東京ゲームショウ2010」のコーエーテクモブースに登場した「Dream」のメンバー

 8月にメジャー再デビューした6人組の女性音楽ユニット「Dream」が16日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した「東京ゲームショウ2010」のコーエーテクモブースに登場した。PS3向けアクションゲーム「トリニティ ジルオールゼロ」(11月発売)のテーマ曲とエンディング曲を担当することが発表され、Kanaさんは「起用していただいたことは奇跡的で大変幸せなこと。2年前の自分たちじゃ考えられない状況ですが、感謝の気持ちを込めて制作したい」と喜びを語った。

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 「Dream」は00年にデビュー後、数回のメンバーチェンジを経て08年に活動を休止。その後「夢(む)」者修行として、全国をバスで回って活動し、今年8月にシングル「My Way~ULala~」メジャー再デビューを果たした。

 「トリニティ ジルオールゼロ」は、人気アクション「無双」シリーズを手がけた「オメガフォース」が開発を手がけたアクションRPG。ハーフエルフの魔法剣士「アレウス」、拳を武器に戦う屈強な「ダグザ」、飛び道具を得意とする女レンジャーの「セレーネ」を使い分けて敵と戦う。

 鈴木亮浩プロデューサーは「エンターテインメント性の高いダンスと、重厚なコーラスが作品の重厚な世界観に合うと思った」と起用理由について説明。イベント後には、「Dream」のメンバーが来場者にCDを手渡しして注目を集めていた。(毎日新聞デジタル)

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