キャッツ・アイ:復活版は三女・愛のラブストーリー 喫茶店は新宿から吉祥寺へ

マンガ「キャッツ・愛」の主役となる愛のイラスト=コアミックス提供
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マンガ「キャッツ・愛」の主役となる愛のイラスト=コアミックス提供

 人気マンガ「キャッツ・アイ」が25年ぶりに復活する新作「キャッツ・愛」(原作・北条司、作画・阿佐維シン、シナリオ・中目黒さくら)で、主人公が三姉妹の末っ子・愛になり、本格ラブストーリーが描かれることが18日、明らかになった。

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 10月25日発売予定の「月刊コミックゼノン」(コアミックス編集)創刊号から連載が始まる新作の主人公は、前作の瞳から大学生の愛にバトンタッチされる。舞台となる喫茶店も新宿から吉祥寺へと移り、新喫茶店の内装は、実際に吉祥寺でコアミックスが運営する喫茶店「カフェゼノン」と同じになるという。

 「キャッツ・アイ」は、「シティーハンター」や「エンジェルハート」と並ぶ北条司さんの代表作で、81~85年に週刊少年ジャンプで連載された。喫茶店を営む来生泪、瞳、愛の美人3姉妹が夜になると美術品を狙うレオタード姿の女盗賊グループ「キャッツアイ」になり、瞳の恋人である熱血刑事・内海俊夫ら警察の目をあざ笑うかのように活躍するというストーリー。(毎日新聞デジタル)

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