東京都内のオフィス街でおでんを振る舞う“美女軍団”「1.5CUPガールズ」が結成され、27日、東京・秋葉原の「ベルサール秋葉原」でお披露目された。酒造メーカー「沢の鶴」の人気商品「沢の鶴1.5CUP」の15周年と「沢の鶴 丹頂1.5CUP」のリニューアル版発売を記念して、1品15円という格安おでんと沢の鶴が楽しめる屋台「1.5CUPおでんカー」が都内を巡るキャンペーンで、各地に出没する。
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「沢の鶴」は1717年(享保2年)創業の老舗。「1.5CUP」は従来の「ワンカップ」(180ミリリットル」ではもの足りず、2本では多すぎるというニーズに応えるため、15年前に業界で初めて270ミリリットルの“ちょうどいい量”のカップ酒として発売された。20日には、まろやかさをアップさせたリニューアル版「沢の鶴 丹頂1.5CUP」が登場した。
キャンペーンは11月19日まで、「ベルサール秋葉原」(10月1日まで)を皮切りに、「1.5CUPおでんカー」が週ごとに8カ所に登場。「沢の鶴1.5CUP」(214円)1杯につき、おでん1杯(5品まで)が楽しめる。おでんはさつま揚げやはんぺん、こんにゃくなど15種類、お酒は1人2杯まで。営業時間は平日午後5~10時。
キャンペーンの開催場所は、「1.5CUPガールズ」がツイッター(@15CUP_GIRLS)でヒントを出しながら告知、「1.5CUP」とお酒がおいしくなるグッズを先着15人にプレゼントする情報もつぶやく。また、特設サイト(http://oden-car.jp/)では、開催場所の地図と利用者のコメントなども紹介している。西村隆治社長は「この催しをきっかけに、みなさんにますますお会いできれば」とアピールしていた。(毎日新聞デジタル)