大黒摩季:吉川晃司と豪華ユニット結成、仮面ライダー劇場版主題歌で 12月15日CD発売

 シンガー・ソングライターの大黒摩季さん(40)と吉川晃司さん(45)の2人が、12月18日に公開される劇場版「仮面ライダー×仮面ライダーオーズ&ダブルfeat.スカルMOVIE大戦CORE」の主題歌でユニットを結成することになった。タイトルは未定だが、大黒さんが作詞、吉川さんが作曲する。

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 これまで2人は「仮面ライダー」シリーズでそれぞれ主題歌を手掛けてきた。大黒さんは、現在テレビ朝日系で放送している「仮面ライダーオーズ」の主題歌を担当。吉川さんも「仮面ライダーカブト」の主題歌のほか、「仮面ライダーW」では「仮面ライダースカル」に変身する鳴海荘吉役を演じ、今作の映画でも主演を務める。

 初共演を果たす2人。大黒さんによれば「吉川晃司さんは、私がアマチュア時代から聞いていた憧れの大スター。吉川さんに影響を受けて、吉川さんの音楽のルーツをたどっていくほどでした。これまでユニットというユニットはなくて、こんなに熱い現場は最近ないから本当に今回は楽しみです」とのこと。吉川さんも「僕も彼女の曲を結構持っています。女性とちゃんとしたコラボは初めてだから、ものすごい楽しみですね」といい、互いにユニット結成に期待を込める。

 また、大黒さんは子宮疾患治療のため、今作の制作後に無期限活動休止に入るが「休養から復帰したら、演技したことないけど、次は絶対に仮面ライダー本編にも喫茶店のおばちゃん役とかで出たい」「それから吉川さんと一緒に時代劇に出たい」などと復帰後について言及。一方の吉川さんも「彼女が最短で年半後とかに戻ってきたら再会を楽しみにしたい。大黒さんなら女性ライダーもあり。酔拳みたいに晩酌して変身するライダーとか、時代劇なら着流しとかいいねぇ。似合いそう。それなら牡丹の刺青とかしてくれないかな」と語っている。

 CDは12月15日に発売予定。映画は、同18日から全国東映系で公開される。(毎日新聞デジタル)

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