ドラフト会議:瞬間最高視聴率17.2% 日ハムが早大・斎藤獲得 大石6球団が指名

プロ野球ドラフト会議で早大・斉藤祐樹投手の交渉権を獲得し喜ぶ日本ハム・藤井球団社長(中央)。右はロッテ・西村監督、左はヤクルト・小川監督=東京都内のホテルで2010年10月28日午後5時15分、佐々木順一撮影(毎日新聞)
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プロ野球ドラフト会議で早大・斉藤祐樹投手の交渉権を獲得し喜ぶ日本ハム・藤井球団社長(中央)。右はロッテ・西村監督、左はヤクルト・小川監督=東京都内のホテルで2010年10月28日午後5時15分、佐々木順一撮影(毎日新聞)

 28日放送されたプロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議の生中継(TBS系)の視聴率が、平均14.4%、瞬間最高17.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 東京・早稲田実高のエースとして4年前の夏の甲子園を沸かせた注目の斎藤佑樹投手(22)=早大=は4球団から1位指名され、抽選の結果、日本ハムが交渉権を獲得。藤井純一球団社長が喜びのインタビューを受けている瞬間(午後5時17分)に最高視聴率を記録した。

 ほかに、大石達也投手(22)=同=は昨年の菊池雄星投手(岩手・花巻東、現西武)と並ぶドラフト史上3番目の多さとなる6球団が1位指名し、西武が交渉権を得た。球速157キロを誇る大型右腕の沢村拓一投手(中大)は巨人が1位で単独指名するなど注目選手が目白押しだった。(毎日新聞デジタル)

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