最上の命医:200万部の医療マンガが連続ドラマ化 テレビ東京で来年1月から

ドラマ化が決まったマンガ「最上の命医」の主人公、西條命 (C)入江謙三・橋口たかし/小学館・週刊少年サンデーコミックス
1 / 1
ドラマ化が決まったマンガ「最上の命医」の主人公、西條命 (C)入江謙三・橋口たかし/小学館・週刊少年サンデーコミックス

 累計200万部の医療マンガ「最上の命医」(小学館)が、テレビ東京系で連続ドラマ化されることが明らかになった。放送時間は現在「モリのアサガオ」が放送中の毎週月曜午後10時からで、11年1月にスタートする予定で、キャスト陣は今後発表するとしている。

ウナギノボリ

 「最上の命医」は、入江謙三さんが取材・原作を担当し、アニメ化もされた「焼きたて!!ジャぱん」の橋口たかしさんが手がける医療マンガ。生まれてすぐ心臓手術を受け、命を救われたことから医療の道を志し、米最優秀若手医師賞を受賞した天才小児外科医の西條命が、ある事件によって小児外科が廃止されていた平聖中央病院で小児外科を復活させ、難病に苦しむ子どもたちを救うというストーリー。07年から週刊少年サンデーで連載をスタートし、現在は引きこもりの不良高校生、最上義明があることをきっかけに医者を目指す第2部「最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~」が連載されている。(毎日新聞デジタル)

マンガ 最新記事