お笑い芸人の東野幸治さんと「ナインティナイン」の岡村隆史さんが、気ままな旅をする人気の旅番組をレギュラー化した「東野・岡村の旅猿～プライベートでごめんなさい」（日本テレビ）の会見がこのほど開かれ、東野さんと、病気療養中の岡村さんのピンチヒッターとして出演している出川哲朗さん、「ナインティナイン」の矢部浩之さんが登場。“リアクション芸人”の出川さんが、東野さん、矢部さんにリアクション芸を指南する「韓国リアクション旅」が新たな旅として明かされ、出川さんは「今回の旅で、岡村隆史が戻ってきたときに、『相方変わったな！』『東野さんアグレッシブになったな！』って思うような2人に変えたいと思います！」と意気込みを語った。

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　「東野・岡村の旅猿」は、東野さんと岡村さんが気心の知れたディレクターらと見知らぬ土地を旅する内容で、プライベートでも仲の良い2人が、行き当たりばったりの旅を繰り広げる様子が人気を集めた。10月からレギュラー化され、第1弾は矢部さんとともに「四国、酷道走破の旅」を放送、現在は、出川さんと行動を共にする第2弾「インドの旅」を放送している。

　今回の「韓国リアクション旅」は、これまでの旅で東野さん、矢部さんがリアクションが全くできないことが判明したため、出川さんの指導の元で、リアクション強化を目指す。東野さんは「日本に帰ってきた際には“タレント矢部”の違う一面が見られるかと思いますし、僕もすきあらば2秒くらいで脱げるようになりたい」と抱負を語り、矢部さんも「実はいろいろやってるんですけど……。そりゃ（オチは）ちっちゃいオッサン（岡村さん）のもんですから。でももし、そこで僕が岡村隆史にリアクションで勝っていれば、僕がオチになっていたと思うんで。それが（自分のリアクションが弱いという）答えやと思うんで、今回しっかり勉強させていただこうと思っています」とコメントしている。（毎日新聞デジタル）