攻殻機動隊:「ソリッドステートソサエティ」が全編3D化 来年3月に劇場公開

全編3D化が発表された「攻殻機動隊 スタンドアローンコンプレックス ソリッドステートソサエティ」 (C)2010 士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会
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全編3D化が発表された「攻殻機動隊 スタンドアローンコンプレックス ソリッドステートソサエティ」 (C)2010 士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会

 士郎正宗さん原作の人気アニメ「攻殻機動隊 スタンドアローンコンプレックス」のシリーズ第3弾「ソリッドステートソサエティ」が全編3D化され、来年3月に劇場公開されることが明らかになった。

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 「攻殻機動隊」は、人間が「義体」と呼ばれる機械の体を持つようになった近未来を舞台に、草薙素子率いる特殊部隊「公安9課」の活躍を描くSFサスペンス。95年に押井守監督による劇場版アニメが公開されたほか、02年からは神山健治監督によるテレビアニメ「スタンド・アローン・コンプレックス」が放送され、「文化庁メディア芸術祭」のアニメーション部門優秀賞を受賞。04年には第2シリーズ「セカンドギグ」、06年には長編アニメとして「ソリッドステートソサエティ」が制作され高い人気を集めてきた。

 3D化は、シリーズを手がけた神山監督が陣頭指揮をとっており、完全新作のオープニングも加える。11年3月26日から新宿バルト9ほか全国公開予定。(毎日新聞デジタル)

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