市原悦子:宇宙人カセーフ役でジョーンズと遭遇 「家政婦に通じるものある」

「ボス レインボーマウンテンブレンド」新CMの一場面
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「ボス レインボーマウンテンブレンド」新CMの一場面

 米俳優トミー・リー・ジョーンズさん(64)が演じる宇宙人ジョーンズが地球でさまざまな職業を体験する缶コーヒー「ボス レインボーマウンテンブレンド」(サントリー)の新CMに、ドラマ「家政婦は見た!」シリーズで知られる女優の市原悦子さんが、宇宙人カセーフ役で登場することが26日わかった。27日から放送される。

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 CM「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」として06年から放送。ある惑星からやって来た宇宙人ジョーンズが、地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら人々の暮らしを調査するというストーリー仕立てになっている。

 27作目となる新CM「タクシー(カセーフ)」編では、地球を調査していたが、地球人のさまざまな家庭の事情を見てしまい、少々疲れ気味の宇宙人カセーフが、ジョーンズのタクシーに乗り込んでくる。ジョーンズはカーラジオから、カセーフお気に入りの曲である都はるみさんの「北の宿から」を流して元気づける……というストーリー。元プロボクサーでタレントのガッツ石松さんが宇宙人ガッツにふんする「タクシー(ガッツ)」編も同時に放送開始となる。

 市原さんは、宇宙人カセーフを演じた感想を「宇宙人の役なんて初めてですけど、世の中をちょっと客観的に、引いてみる目というのは、家政婦の精神にも通じるものがありますよね」と話し、両者の共通点を見いだした様子。ガッツさんはジョーンズさんと初対面の際、「OK 牧場!」と先に声を掛けられ、自分の持ちネタを披露されてしまったことに目を丸くしていた。(毎日新聞デジタル)

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