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11月3日(日)放送分
漫才日本一を決める「M-1グランプリ」の決勝戦が26日、六本木ヒルズ(東京都港区)のテレビ朝日スタジオで始まった。09年王者の「パンクブーブー」が敗者復活戦を勝ち抜き、最後の決勝のいすを勝ち取った。賞金1000万円を懸けて9番目にネタを披露する。
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決勝進出の最後の1枠をかけた敗者復活戦は、大井競馬場(東京都品川区)で行われ、連覇を目指す「パンクブーブー」や09年に決勝進出した「モンスターエンジン」など67組(予定)で競った。
10年目の今年が最後の開催となる決勝には、9回目の決勝進出を決めた「笑い飯」、同じく10回目の挑戦となる「ナイツ」、09年の決勝で5位となった「ハライチ」のほか、初進出の「カナリア」「ジャルジャル」「スリムクラブ」「銀シャリ」「ピース」が敗者復活戦の勝者1組と争う。
審査員は、大会委員長を務める島田紳助さん(54)、9年連続となる「中田カウス・ボタン」の中田カウスさん(61)、9度目となる「ダウンタウン」の松本人志さん(47)、05年以来5度目となる渡辺正行さん(54)、06年以来4年ぶりとなる「ウッチャンナンチャン」の南原清隆さん(45)のほか、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん(40)と「さまぁ~ず」の大竹一樹さん(43)が初の審査員となる。
「M−1グランプリ」は、結成10年以内のコンビであれば、プロ、アマ問わず参加できる漫才コンテストで、01年にスタートし、今年で10回目。優勝したグループには賞金1000万円が贈られる。今年は史上最多の4835組がエントリーし、両国国技館(東京都墨田区)で行われた準決勝には24組が出場した。(毎日新聞デジタル)
2024年11月06日 14:00時点
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