アイドルグループ「AKB48」の内田眞由美さんが15日、映画「KG カラテガール」の完成披露試写会にゲストで登場。極真空手を5年経験しているという内田さんと、主演のアクション女優の武田梨奈さんが「たたいてかぶってじゃんけんぽん」を、生身でキックする“実闘版”で対決した。内田さんは「昨年のじゃんけん大会は拳で優勝を勝ち取ったので、今回は映画のスクリーンのセンターを狙いたい」と宣言し、武田さんは「可愛さは負けますが、強さだけは負けません」と受けて立った。3本勝負は延長にもつれ込む好勝負となったが最後は、じゃんけんに負けた内田さんに武田さんのキックが決まった。内田さんは肩を押さえ、「結構痛かったです。じゃんけん女王として君臨してきましたが、アクション女王にはなれませんでしたね……」と悔しさをにじませていた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
映画のストーリーは、世界最強と言われた伝説の空手家・紅宗次郎の家系に生まれた紅彩夏(くれないあやか、武田さん)は、幼いころに伝説の黒帯を狙う謎の集団に襲われ、目の前で父を殺されて妹を奪われた。時がたち、彩夏は本名も紅空手の継承者であることも隠し、普通の女子高生として横浜で暮らしていたが、ある出来事をきっかけに離ればなれになった妹と運命的に再会し、謎の集団によって殺人マシンとして育てられていた妹を取り戻すために、彩夏は伝説の紅空手の封印を解き、たった一人で悪の地下組織に乗り込む……というもの。
すべてアクションがノーワイヤー、ノーCG、ノースタントで、パンチやキックを本当に相手の体や顔面に当てるという実闘空手アクション映画とあって、内田さんは「アクションの過激さと美しさに魅了されました。姉妹の物語としてもとても感動できると思います」と感想を話した。武田さんは「今日は気合を入れていこうと思って、自前の道着で来ました。感動する部分もあり、全員体を張ってます。日本からも空手アクション映画を見てほしい。女性で空手をやっている人が少ないので、これを見て空手をやってみたいと思う人が増えればうれしい」とPRしていた。映画は2月5日、新宿バルト9などでロードショー。(毎日新聞デジタル)
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…