北川景子:等身大の“自分”と共演「不思議です」 サイバーショットケータイ新CM発表会

「サイバーショット・ケータイS006」の新CM発表会で“自分”と共演した北川景子さん
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「サイバーショット・ケータイS006」の新CM発表会で“自分”と共演した北川景子さん

 女優の北川景子さんが3日、ソニー・エリクソンの新携帯電話「サイバーショット・ケータイS006」の新CM発表会に登場した。北川さんは、大型デジタルサイネージに映し出されたほぼ等身大の自分と並んで「せ~の、よろしくお願いします」とあいさつ。画面に映る自分とは違う動きをする分身を「こうやって見ることはないので不思議です」と見つめていた。 

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 新CM「色褪(あ)せない思い出」編では、同機種の特徴である携帯電話のカメラ有効画素数が世界初の1620万画素カメラとタッチパネルを表現。北川さんは「Cyber-shotケータイS006」で、「撮る自分」と「撮られる自分」という設定で、笑顔や驚き、ウインクなどさまざまな表情を見せ、ラストの真冬の海辺シーンでは、ショートカットに変身している。撮影について、北川さんは「海は寒くて、携帯を持つ手がかじかんでしまったんですが、いいCMにしたかったので、それを見せないようにしました。好きな人の写真を撮るような、好きな人に撮られるような表情を試してみた。ちょっとやっぱり恥ずかしいな。でも出来上がりを見てみると、非常にかっこいい仕上がり」と満足そうだった。

 また、スペシャルサイトにアップされる特別映像を撮影した北川さんは「携帯とは思えないクオリティーの高い写真が撮れた。携帯だから表情が自然です。今っていう瞬間だったり、最高の瞬間をおさえられるんだな」と感動していた。

 発表会では、CM曲に起用されたアーティスト、ナオト・インティライミさんが、新曲「今のキミを忘れない」をライブで披露した。インティラミさんは「こんな無名の新人を大抜てきしてくれた」と語り、書き下ろしたCM曲について、「監督から北川さんのどアップの写真を渡されて、『これを見てインスピレーションで作ってくれ』と言われました。今の君を写真や脳裏に写していきたいと思ってこの曲を作りました」と話した。新CMは5日から放送される。(毎日新聞デジタル)

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