B’z:ペプシネックスでCM初出演 空撮のヘリ接近に驚き 新曲がCM曲に

コーラ「ペプシネックス」のテレビCMで「CMデビュー」を果たしたB’zの2人
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コーラ「ペプシネックス」のテレビCMで「CMデビュー」を果たしたB’zの2人

 2人組音楽ユニット「B’z」が、「ペプシネックス」でテレビCM初出演することが22日、明らかになった。CM曲もB’zの最新シングル「さよなら傷だらけの日々よ」(3月30日発売)が起用され、3月1日から「エフェクト」編、3月5日から「荒野」編が全国で放送される。

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 「B’z」は、ギターの松本孝弘さんが、今年のグラミー賞で「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞」を受賞したばかり。CMは、乾いた大地の中で熱唱する稲葉浩志さんと演奏する松本さんの姿を空撮で迫り、そこへ「ペプシネックス」を爽快に飲むモデルの加賀美レイナさん、松島エミさんをシンクロさせるという構成。「荒野」編では「ペプシミラーボール」が2人のパフォーマンスをさらに盛り上げている。撮影は稲葉さん、松本さんともスタッフと談笑するなど終始なごやかなムードで進行。しかしひとたびカメラが回り出すと、その存在感で周囲を圧倒し、空撮ではベストショットを撮ろうと何度もヘリコプターが近づき、強い風が吹きつけても、2人は動じずパフォーマンスを続けたという。

 CM曲について松本さんは「絵コンテを見た段階で、スピード感と爽やかさを意識して曲を作っていきました」とコメント。CMについては「僕たちにとって初めての経験ばかりでしたが、クルーの皆さんのスピーディーな進行と、まさかあれほど(ヘリコプターが)近くまで来るとは思わなかった空撮が、一番印象に残っています」と語った。稲葉さんは「大量にペプシネックスを買い込んで、スタジオで飲みながら制作を行いました」と明かし、「CM出演は初めての試みということと、バンドとして久しぶりに制作に入るということが重なり、『Go Next=次の世界へ』というキーワードがうまくリンクして作ることができたと思っています」と達成感をにじませた。(毎日新聞デジタル)

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