川島海荷:30mダッシュ50本 プリッツCM第2弾でバス追走

スティック菓子「プリッツ」のCM「プリッツバス」編の1シーン
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スティック菓子「プリッツ」のCM「プリッツバス」編の1シーン

 女優の川島海荷(うみか)さん(16)を起用したスティック菓子「PRETZ(プリッツ)」のCM第2弾「プリッツバス」編が22日から全国で放送される。「走りながらの演技で、タイミングや動きをカメラと合わせなければいけなかったので、いつも以上に緊張感を持って撮影に臨みました」という川島さん。バスを追走するシーンの撮影のため、30メートルダッシュを50本近くこなしたといい「最近こんなに走ったことはない」と語っている。

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 CMは、川島さんと仲間の外国人青年らを乗せた「プリッツバス」が旅の途中でエンストし、「プッシュ、プッシュ!」と声を掛け合いながらみんなでバスを押しがけするところから始まる。エンジンがかかり、バスは動き出すが、1人だけ乗り遅れてしまった川島さんは懸命に手を伸ばしてバスを追走。車内の青年も身を乗り出し、必死に手を差し伸べるが、あとちょっとのところで届かない……ここで、車内に置いてあった「プリッツ」の箱を手に持てば届くかもしれないと考えたもう一人の男の子が、青年にプリッツをパス。果たして川島さんは、無事バスに乗り込めるのか!?……というストーリーで、個性的な外国人キャストとの息の合った掛け合いが見どころの一つとなっている。

 「最初は日本語が通じなかったらどうしようと心配していました」という川島さんだが、撮影後には「片言の英語で話をしてみるとすごく楽しくて、フランス語や英語がバンバン飛び交う現場もなかなか経験できないので、とても勉強になりました」とコメント。将来的には英語やフランス語を話せるようになりたいそうで、撮影の合間には共演者・スタッフによる「青空語学講座」に参加する姿も見られたという。

 そしてCMラストの3人で同時にプリッツを食べるカットでは動きをそろえるのに苦労したが、川島さん個人の演技はほぼ完璧。実は普段からプリッツの撮影のためにいろんな食べ方を試していたらしく、コツもかなり分かってきたとのこと。川島さんが会得したコツの一つは「中途半端に食べるのではなく、しっかりかむこと!」なのだそうだ。(毎日新聞デジタル)

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