SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第8話 弱虫で泣き虫!人魚姫しらほし
12月22日(日)放送分
俳優の瑛太さん(28)が、70年代にヒットした望月三起也さんの異色警察マンガの実写映画化「ワイルド7」で主演することが25日、明らかになった。原作は、「バイクに乗った7人のアウトロー警視」というキャッチコピーで、犯罪者の中から徴集された7人の警察官(ワイルド7)が、超法規的存在として悪人を問答無用で裁く「悪(ワル)対悪(アク)」の異色作。瑛太さんはメンバー中最年少ながら実働部隊のリーダーとなる主人公の飛葉大陸を演じる。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
69~79年に望月さんが「週刊少年キング」(少年画報社)で連載し、人気を博したマンガが原作。72~73年にはテレビドラマが全25話で放送された。望月さんはその後、「新ワイルド7」「続・新ワイルド7」「飛葉」などの続編を発表している。94年にはOVA化された。
今回、約40年ぶりの実写化にあたって、メガホンをとるのは「海猿」シリーズや「おっぱいバレー」(09年)などで知られる羽住英一郎監督で、08年の「銀色のシーズン」で瑛太さんを主演に起用している。プロデューサーは「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや「BALLAD名もなき恋のうた」(09年)などを手がけた阿部秀司さんが担当する。
羽住監督は「伝説の原作をリスペクトしながら、スケールの大きな新しい痛快アクションエンターテインメント映画にしたいと思っているので、瑛太には観客の度肝を抜く強烈なニューヒーローを演じてもらいたいです!」と瑛太さんに期待を寄せている。
2年前から映画化に向けて動き出していたという阿部プロデューサーは、「映画化にあたっては、ストーリーを現代に置き換えるところから始まった。いかに人気コミックだったとはいえ、40年近い時の隔たりがあるため現代にマッチするストーリーを構築しなければならない。監督を中心に1年近い期間を脚本作りに費やした。往年のファンにも、オリジナルを知らない若い人たちにも満足してもらえる脚本ができたと思っている」と自負。見どころを「日本映画には稀有(けう)の、派手なバイクアクション。そのためにはメンバー7人がバイクの乗り手であることが必要となる。キャストの選考もまず、免許を持っていることが条件だった。『飛葉大陸』には自身も大型二輪免許の保持者である瑛太を起用できたこともこの映画の魅力の一つになった。今までとは全く違ったワイルドな瑛太をスクリーンに登場させたい」と意気込んでいる。
「ワイルド7」は、一見どうしようもない悪党の集まりだが、一度出動命令が下れば、それぞれ力を発揮し、見事なチームプレーを披露する。映画では任務を完遂するために自己犠牲を払ったり、他のメンバーのピンチには、自分の危険を顧みず仲間を救うことを優先する姿など、ダークヒーローというだけでなく、感動を呼ぶチームワークなども描いていくという。また、最新のCG技術を駆使し、「007」シリーズや「ミッション・インポッシブル」シリーズなどのハリウッド作品に匹敵するダイナミックなバイクアクションシーンなども挿入していく。
3月下旬に撮影を開始し、5月にクランクアップ予定。ワーナー・ブラザース映画の配給で公開時期は未定。(毎日新聞デジタル)
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の大ヒット御礼舞台あいさつが12月23日、東京都内で開かれた。イベントでは…
東宝の2025年の配給作品ラインアップ発表会が12月23日、TOHOシネマズ 日比谷(東京都千代田区)で行われ、2024年の興業収入などが発表された。市川南取締役専務執行役員は、…
2012年から7シリーズにわたって放送されたテレビ朝日系の人気ドラマの完結作となる映画「劇場版ドクターX」(田村直己監督)のクランクアップ写真が公開された。主演の米倉涼子さんをは…
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
2024年12月24日 00:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。