井上真央:朝ドラ「おひさま」好スタート 「笑顔は笑顔を作り出す」と決意新た

10年10月24日「おひさま」のロケ後、長野県安曇野市で会見した井上真央さん
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10年10月24日「おひさま」のロケ後、長野県安曇野市で会見した井上真央さん

 4日に放送を開始した連続テレビ小説「おひさま」でヒロイン・陽子を演じる女優の井上真央さん(24)が、同番組のホームページでメッセージを掲載した。井上さんは東日本大震災の被災者へのお見舞いの言葉を述べ、「『笑顔は笑顔を作り出す』と私は信じています。この『おひさま』に、私たちなりに心を込めたエールをつめこんでお届けさせていただきます」と決意を新たにしている。

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 ドラマは、昭和7(1932)年に病気の母のため、東京から安曇野に引っ越してきた陽子が、父と2人の兄に囲まれて、青春や国民学校の教師、妻、母としての日々を生き、そばで人々をつないでいく物語。第1回が4日に放送され、初回視聴率は18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、関西地区は15.6%だった。05年以降では「芋たこなんきん」(06年)の初回20.3%に次ぐ高視聴率を記録した。

 また番組では9日から、視聴者が大切にしている笑顔の写真をホームページで募集する。被写体の許可を得ていれば誰の写真でも応募可能。写真の一部は10日から放送を開始する情報番組「NHKとっておきサンデー」で「おひさま」の1週間分のダイジェスト映像を放送するコーナー「おひさま一週間」や番組ホームページで紹介される。(毎日新聞デジタル)

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