注目ドラマ紹介:「生まれる。」 51歳母の妊娠に家族は……堀北真希主演ヒューマンストーリー

「生まれる。」の一場面=TBS提供
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「生まれる。」の一場面=TBS提供

 51歳になる母親の妊娠を機に揺れる家族を描いた堀北真希さん主演の連続ドラマ「生まれる。」(TBS系)が22日スタートする。家族がさまざまな葛藤を抱えながら、新しい命やきずなについて考え、生きることの意味を問いかけるヒューマンドラマ。バラエティーを手がけてきた放送作家の鈴木おさむさんが「コメディータッチではなく、本格的なドラマを作りたい」と脚本を担当している。

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 2男2女と両親の6人家族の林田家が舞台。堀北さん演じる長女の愛美は、母親の一番の理解者でありながら妊娠を受け入れられず葛藤する。デザイン会社に勤める長男の太一役にはアイドルグループ「関ジャニ ∞(エイト)」の大倉忠義さん、異例の高齢出産に臨む母親・愛子は演技派女優の田中美佐子さんが演じる。そのほか、次男の浩二を「ジャニーズJr.」の中島健人さん、末っ子の美子を竹富聖花さん、腕利きの産婦人科医を大杉漣さんが担当。三宅裕司さん、酒井若菜さん、戸田恵子さんも出演する。

 第1話は、林田新平 (三宅さん) と 愛子 (田中さん) は小さなパン屋「PANNTEN」を経営する仲むつまじい夫婦だが、新平が急死し状況は一変する。愛美は勝手な意見を言う兄弟たちとぶつかり、父親の死の悲しみも癒えぬ中、愛子から突然妊娠したと告げられる……というストーリー。

 ドラマは22日から毎週金曜午後10時~10時54分放送。初回は11時9分までの拡大版となる。(毎日新聞デジタル)

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