ゆるゆり:女子中マンガがアニメ化 藤田咲ら人気声優陣が脇固める

9日発売の「まんがなもり ゆるゆりSPECIAL」表紙
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9日発売の「まんがなもり ゆるゆりSPECIAL」表紙

 なもりさんのマンガ「ゆるゆり」が今夏、テレビアニメ化され、藤田咲さんや豊崎愛生さんら人気声優陣が脇を固めることがわかった。テレビアニメ化を記念して9日発売された「コミック百合姫」特別増刊号「まんがなもり ゆるゆりSPECIAL」(一迅社)で声のキャストとともに発表された。

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 メーンキャラクターのごらく部4人組は、赤座あかり役に三上枝織さん、歳納京子役に大坪由佳さん、船見結衣役に津田美波さん、吉川ちなつ役に大久保瑠美さんら若手声優陣がオーディションを経て決定した。4人はユニットを結成してアニメのオープニング曲とエンディング曲を歌うことも決定している。

 そして生徒会4人組は、杉浦綾乃役に「初音ミク」の声のベースとなったことでも有名な藤田咲さん、池田千歳役に「けいおん!!」の主人公・平沢唯を演じた豊崎愛生さん、大室櫻子役に「魔法少女まどか☆マギカ」の「キュゥべえ」を演じた加藤英美里さん、古谷向日葵役に「探偵オペラ ミルキィホームズ」のシャーロック・シェリンフォードを演じた三森すずこさんら人気声優陣が脇を固める。

 「ゆるゆり」は「コミック百合姫」に連載されているマンガで、ゆるやかに日常を過ごし、ときに“百合”ありの女子中学生たちの日常を描いている。旧茶道部の部室を不法占拠し、勝手に「ごらく部」の活動(といっても特に明確な活動内容はなし)を続ける4人組。それに目をつけ、ちょっかい(?)を出し続ける「生徒会」を軸にストーリーが展開する。(毎日新聞デジタル)

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