子役の芦田愛菜ちゃん（6）とタレントの関根勤さん（57）がCM共演を果たした。イトーヨーカドーの新CM「ネットスーパー」で、愛菜ちゃんは多忙な主婦役を、関根さんは「スーパー関根店長」を演じている。　関根さんは、「昔からスーパーマンとかパーマンが好きだったので、うれしかったです。空を飛びたくなりましたね」と興奮気味で、愛菜ちゃんは、「本当のスーパーマンみたいでかっこよかったです！！」と絶賛している。CMは14日から全国で放送予定。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　新CMは、愛菜ちゃんサイズに作られた「ミニチュアハウス」のセットで、関根さんと愛菜ちゃんのチグハグでかわいらしいやりとりを描く。愛菜ちゃんはミニチュアハウスについて、「私が大きくなったみたいで不思議。おままごとがしたい」と何度も家に入って窓から顔を出したり、ほうきで掃除をしたり、すっかり気に入った様子だったという。

　小学1年生になったばかりの愛菜ちゃんは、関根さんに「ちょっと大人っぽくなったね。きれいになったねー！」と言われると照れながら「へへへ」と笑顔で回答。監督に「ちょっと大きくなったね！？」と言われると、「ちょっと（ヒールが）高いの履いてるから……」と謙遜（けんそん）していたという。また、自宅でカレーライスを作っていることを明かし、「お肉を炒めて、にんじん、じゃがいもも炒めて、お湯がブクブクしてきたらカレーのルーをポンと入れて終わり！」と作り方をマスターしていた。

　一方、関根さんは、「妻が病気のとき、まだ麻里が生まれる前に一度だけ納豆チャーハンを作ったんですけど、これがまずかったんですよ……それから作らない」と苦い思い出を語っていた。（毎日新聞デジタル）