注目リリース:タカラトミーアーツ、コミュニケーション楽器「にんげんがっき」を発売

 【注目リリース】2011年5月18日、タカラトミーアーツはコミュニケーション楽器「にんげんがっき」を2011年6月30日に発売すると発表した。

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 詳細は以下の通り。(表記などはほぼ原資料のまま)

 タカラトミーグループの玩具メーカー、タカラトミーアーツ(代表取締役社長:佐藤慶太)は、生体通電式新感覚コミュニケーション楽器「にんげんがっき」(希望小売価格3,360円/税込)を、2011年6月30日(木)から、全国玩具専門店、雑貨販売店、量販店等にて発売いたします。

 「にんげんがっき」は、本体が全長9.5センチのヒト型で、両手足4ヵ所にある電極スイッチを持った人同士が、もう片方の手で相手の手や頬、おでこ、足などの肌にタッチすると、様々な音やメロディを演奏できる新感覚の不思議な楽器です。人の肌に触れると、本体から微弱な電流が流れて体内を通電し、音を奏でる仕組みになっており、音楽に合わせて“ほっぺ”部分が赤く点滅します。

 本商品は、老若男女を問わず幅広い年齢層の方々に遊んでいただくために、練習や技術など必要なく、“手軽に音を楽しむ”ことをコンセプトに企画し、いつでもどこでも遊べるように、携帯しやすいサイズにしました。また、相手の肌に触れる箇所を誘導してくれる紙製の組み立て式サイコロ付きです。

 本体には、3つの演奏モードが搭載されています。

(1)10曲のメロディを演奏できる「えんそうモード」

 ベートーベン「運命」や「大きな古時計」など、10曲の中から1曲を選び、人と人がタッチするごとに1音ずつメロディが進んでいくモードです。タッチする速さに比例してメロディスピードも変化し、触れる手を震わせると、ビブラート演奏もできます。演奏終了後、上手にできたら“拍手喝采”、失敗が多いと“ブーイング”の観客の効果音が流れ、ゲーム感覚で簡単に遊ぶことができます。

(2)ドラム演奏ができる「ドラマーモード」

 触れる電極スイッチの組み合わせで、バスドラム、スネア、ハイハット、タム(高音)、タム(低音)、シンバル(スプラッシュ)の音を自由に奏でることができるモードです。3人以上が同時にタッチすると、「パーン」と響くシンバル(クラッシュ)の音色で演奏を盛り上げます。4人で組み合わせを考えて、オリジナル曲を作曲し、さらに上達したらダンスや他の楽器とのセッションなど、かっこよく、本格的な音楽を奏でることができます。

(3)30種類の動物の声や効果音が鳴る「へんしんモード」

 水滴の音や金属を叩いているような音、イヌやニワトリなどの動物の鳴き声が流れ、人間の体がまるで動物や物質に変身したかのように感じる不思議ななりきりモードです。

 特に、震災後、より人とのつながりや絆を大切にする傾向にある中、「にんげんがっき」は、人との触れあいを大切にしながら、言葉や国籍を越えて、世界中の人々が自然と笑顔に包まれる、温かみのある新感覚のヒューマンコミュニケーションツールとして、幅広い世代の方々に提案してまいります。

<商品概要>

▼商品名

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 「にんげんがっき」

▼価格

 3,360円(税抜価格 3,200円 税5%)

▼セット内容

 本体、取扱説明書、紙製組み立て式サイコロ

▼商品サイズ

 (W)115×(H)95×(D)30mm

▼商品重量

 70g

▼発売日

 2011年6月30日(木)

▼対象年齢

 6歳~

▼使用電池

 単4形アルカリ乾電池2本(別売)

▼電池寿命

 約4時間(連続使用した場合)

▼販売目標

 年間5万個

▼取扱い場所

 全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場 他

▼著作権表記

 (C)2011 T‐ARTS

▼ホームページ

 http://www.takaratomy−arts.co.jp/specials/ningengakki/

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