KONISHIKI:「韓国ドラマよりハワイドラマを」? 米ドラマ「HAWAII FIVE−O」アピール

米ドラマ「HAWAII FIVE−O」について語るKONISHIKIさん
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米ドラマ「HAWAII FIVE−O」について語るKONISHIKIさん

 米国・ハワイが舞台となっている海外ドラマ「HAWAII FIVE−O(ハワイファイブオー)」の日本初放送を前に、ハワイ出身で同作品の大ファンというタレントのKONISHIKIさんがドラマの魅力について語った。ドラマは全編ハワイを舞台に撮影されたポリスアクションで、「今までのハワイのイメージだけじゃなくて、ハワイのかっこいいところが映ってる。ファッショナブルでスタイリッシュ、“Hip”なドラマだね。日本でも火がつくと思う」と舌も滑らかで、「韓国ドラマよりハワイドラマを見てほしいね。『愛してるよ』とか言わないから、勝てないかな」とちゃめっ気たっぷりにアピールした。

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 「HAWAII FIVE−O」は1968~80年、全284話が放送され、70年代に一大旋風を巻き起こした人気刑事ドラマシリーズをリメークした作品。オリジナル版のコンセプトは踏襲しつつ、迫力のアクションや、舞台となるハワイのロケーションの魅力、現代の社会情勢などが盛り込まれている。海軍将校だったスティーブ・マクギャレット(アレックス・オローリンさん)、ニュージャージー州から転任したばかりのダニー・ウィリアムズ刑事(スコット・カーン)、優秀な刑事だったが汚職の容疑をかけられ、州警備官として働くチン・ホー・ケリー(ダニエル・ディ・キム)、チンのいとこでポリスアカデミーを卒業したばかりのコノ・カラカウア(グレイス・パーク)という男女4人がチームを組んで、悪と戦う姿を描く痛快ポリスアクションだ。

 オリジナル作品を見て育ったというKONISHIKIさんは「(ハワイでは)見ない人はいないくらいだったし、ハワイの誇り。今回のドラマで新しいファンが増えたらいいね」と笑顔で語った。制作スタッフや出演者にも知り合いがおり、撮影現場の見学もしたといい、「子どもから年寄りまで楽しめると思う。この強い男たちと、セクシーでかっこいい女性、アクションはまさにハリウッド! それに、なんと言ってもハワイの景色。魅力はいっぱいあるね。このハワイのドラマを日本で見られるっていうのは大きいですよ。ぼくも鼻高々だね」とうれしそうに話していた。

 ドラマ「HAWAII FIVE−O(ハワイファイブオー)」は、海外ドラマ専門チャンネル「AXN」で22日からスタート。毎週日曜午後9時などに放送予定。(毎日新聞デジタル)

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