おひさま:井上真央主演連続テレビ小説が電子コミック化

ヒロイン演じる井上真央さん(左)とコミック版「おひさま」のイラスト (C)YOSHIKAZUOKADA/NHK
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ヒロイン演じる井上真央さん(左)とコミック版「おひさま」のイラスト (C)YOSHIKAZUOKADA/NHK

 女優の井上真央さん(24)主演のNHK連続テレビ小説「おひさま」がマンガ化され、電子コミック雑誌「電撃コミック ジャパン」で25日発売の7月号から連載を始めた。マンガ「BEAT KIDS」(デザートコミックス)のマッサ留美子さんがマンガ化を手がけている。

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 「おひさま」は、昭和7(1932)年に病気の母のため、東京から長野県の安曇野に引っ越してきたヒロイン・須藤陽子が、父と2人の兄に囲まれながら、青春や国民学校の教師、妻、母としての日々を生き、そばで人々をつないでいく物語。井上さんは、戦前、戦中、戦後を生き、人々をおひさまのような明るい希望で照らす陽子を演じている。

 「電撃コミック ジャパン」はアスキー・メディアワークスが発行する電子コミックで、完全オリジナル描き下ろし作品を掲載し、月1回、iPad・iPhone・PC・Android用に配信している。創刊号(10年12月)は、日本を代表する現代美術家・村上隆さんと、イラストレーターmebaeさんによる描き下ろし作品が表紙を飾り話題を呼んだ。「THE3名様」の石原まこちんさん、「犬神」「エマージング」などの外薗昌也さんなどが完全オリジナル作品を連載している。(毎日新聞デジタル)

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