真木よう子:NHKドラマに1年ぶりに登場 三姉妹の次女役で主演 江國香織原作「カレ、夫、男友達」

NHKドラマ「カレ、夫、男友達」で主演する真木よう子さん
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NHKドラマ「カレ、夫、男友達」で主演する真木よう子さん

 女優の真木よう子さん(28)が、直木賞作家・江國香織さんの小説「思いわずらうことなく愉しく生きよ」をドラマ化した「カレ、夫、男友達」(NHK)で主演することがこのほど分かった。三姉妹の恋愛を描く物語で真木さんは次女の治子を演じ、長女を木村多江さん(40)、三女を夏帆さん(19)が演じる。NHKのドラマ出演は10年の大河ドラマ「龍馬伝」にお龍役で出演して以来約1年ぶり。

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 ドラマは、プロポーズを断って同せい相手と気まずい関係になってしまったイベントプロデューサーの治子が、恋もキャリアも絶体絶命の状況で、夫のDVを隠す長女・麻子、恋愛が理解できない三女の育子のために奔走。家族のきずなに助けられた三姉妹は、それぞれの殻を破っていく……という物語。「八日目の蝉」(NHK)や「月の恋人~Moon Lovers~」(フジテレビ系)などを手がけた浅野妙子さんが脚本を担当する。

 ほかにユースケ・サンタマリアさん(40)、徳井義実さん(36)、片岡礼子さん(39)、高畑淳子さん(56)、長塚京三さん(65)が出演。主題歌はシンガー・ソングライター安藤裕子さんの「輝かしき日々」が起用された。放送は「ドラマ10」」枠で、11月1日から毎週火曜午後10時~10時43分。全8回。(毎日新聞デジタル)

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