ノイタミナ:10月放送はオリジナルアニメ「ギルティクラウン」 「supercell」も参加

アニメ「ギルティクラウン」のキャラクター。左から桜満集、恙神涯、楪いのり (c)ギルティクラウン製作委員会
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アニメ「ギルティクラウン」のキャラクター。左から桜満集、恙神涯、楪いのり (c)ギルティクラウン製作委員会

 フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で10月から放送されるアニメがオリジナル作「ギルティクラウン」になることが9日、明らかになった。アニメ「DEATH NOTE」「学園黙示録HIGH SCHOOL OF THE DEAD」の荒木哲郎さんが監督、アニメ「マクロスF」の吉野弘幸さんがシリーズ構成を担当し、動画サイトで人気のクリエーター集団「supercell」が楽曲とキャラクター原案として参加する。

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 「ギルティクラウン」は、10年前にウイルスが流行して混乱し、無政府状態となって形だけの自治権が与えられた2039年の東京が舞台。普通の高校生だった主人公・桜満集(おうま・しゅう)が、日本独立を目指すレジスタンスを率いる若き首領・恙神涯(つつがみ・がい)や、レジスタンスの一員で歌姫の楪(ゆずりは)いのりと出会い、物語が動き始める。作品のキーワードは「友達が武器」になるという。

 他のスタッフは、副シリーズ構成が「コードギアス反逆のルルーシュ」の大河内一楼さん、supercellからはredjuiceさん(キャラクター原案)とryoさん(音楽)。「戦国BASARA」や「君に届け」のプロダクションI.G 6課が制作する。(毎日新聞デジタル)

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