ワーナー:アニメ企画事業に参入 第1弾は「ロウきゅーぶ!」と「神様のメモ帳」

ワーナーが手掛けるテレビアニメ「ロウきゅーぶ!」(左)と「神様のメモ帳」(c)蒼山サグ/アスキー・メディアワークス/TEAM RO-KYU-BU! (c)杉井 光/アスキー・メディアワークス/『神様のメモ帳』製作委員会
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ワーナーが手掛けるテレビアニメ「ロウきゅーぶ!」(左)と「神様のメモ帳」(c)蒼山サグ/アスキー・メディアワークス/TEAM RO-KYU-BU! (c)杉井 光/アスキー・メディアワークス/『神様のメモ帳』製作委員会

 ワーナー・ブラザーズの日本法人で配給会社の「ワーナー・エンターテイメント・ジャパン」(東京都港区)がテレビアニメ事業に参入したことがわかった。企画を担当し、7月放送開始のテレビアニメ「ロウきゅーぶ!」と「神様のメモ帳」を手がけている。

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 「ロウきゅーぶ!」は、蒼山サグさん作、てぃんくるさんイラストのライトノベルが原作。バスケットボールが大好きで、実力も兼ね備えた高校生の長谷川昴が、突然の休部で目標を失いかけていたところ、女子小学生5人のバスケットボールのコーチを引き受け、きずなを深めていくというストーリー。アニメは、TOKYO MX、チバテレビなどで放送する。

 「神様のメモ帳」は、杉井光さん作で岸田メルさんがイラストを手掛けるライトノベルが原作。事務所から出ない「ニート探偵」のアリスと、男子高校生の助手ナルミ、社会からドロップアウトした「ニート探偵団」の面々が、一見平凡だが当事者にとっては重大な事件を解決していく……というストーリー。MBS、TOKYO MX、チバテレビなどで放送予定。(毎日新聞デジタル)

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