山本モナ:京都で子宝祈願しながら「鋭意製作中」 映画「スカイライン」イベント

イベントに登場した山本モナさん
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イベントに登場した山本モナさん

 タレントの山本モナさん(35)が15日、映画「2012」「アバター」などの映像を手がけたVFXスタジオ「Hydraulx(ハイドラックス)」が最新の映像技術で描いたSF映画「スカイライン−征服」の公開記念イベントに登場した。結婚して1年になる山本さんは「そろそろ子供は?」という報道陣の質問に対し、「子供はほしいです!鋭意製作中。今、病院の先生に相談しながら作っている最中で、京都に神頼みにもいってきました」と結婚生活について明かした。

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 映画は、ロスに住む親友のペントハウスを訪ねていたカップルのジャロッド(エリック・バルフォーさん)とエレイン(スコッティ・トンプソンさん)が早朝、ブラインドから差し込む青白い光と不気味な音で目を覚ました。そして、その光を見た友人の一人が、一瞬にして光の中に吸い込まれて姿を消す。窓の外にはこれまで見たことのない巨大飛行物体が地上から人間を吸い上げていて……というストーリー。

 イベントには、UFOディレクターとして知られる矢追純一さんも登場し、山本さんとの“宇宙トーク”が行われた。子供のころから「NASA(アメリカ航空宇宙局)」を目指すほどの宇宙好きという山本さんは、「宇宙人は存在しないっていうことを誰も言えないと思う!いてもおかしくないし、私はいる可能性があると思う」と話すと、矢追さんも、「人間そっくりの宇宙人もいるし、日本人に似ていたという説もある。でも宇宙人は見えないことの方が多いという現実がある」と宇宙についての知識を披露した。

 鳩山由紀夫元首相の物まねで知られる鳩山来留夫さんが特別ゲストとして登場したが、「家でゲームをやりすぎて離婚しちゃったんだよね」と山本さんに暴露され、タジタジな様子だった。対照的に結婚生活がうまくいっているという山本さんは、「婚活を頑張っている人に言いたいのですが、結婚に期待をしない方がいいと思う」とバッサリ。「私は結婚願望なんてなかったから、期待もしてない。つつがなく毎日が過ぎていく感じ。結婚生活なんてこんなもんじゃないですか?」と結婚後もサバサバとした性格は健在だった。

 山本さんは、「久しぶりのSF大作で、わくわくするような爽快さと、汗をかくぐらいのおもしろさです!ものすごい終わり方をするので、ぜひみてください!」とアピールした。映画は18日に公開。(毎日新聞デジタル)

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