女優の木村佳乃さんが23日、3Dアニメ映画「カンフー・パンダ2」(8月19日公開)の日本語吹き替え版の声優を務めることがわかった。現在、少年隊の東山紀之さんとのベビーを妊娠中の木村さんは前作の「カンフー・パンダ」でも務めたマスター・タイガー役を再び演じ、「今回は、親子のきずなとか仲間のきずなとか、きずながテーマなのかなと思うんですが、一作目よりも、より深くなったきずなが描かれてます。私も最後にホロリと涙したくらいだったので、あらゆる世代の方に楽しんでいただける作品になっていると思います」とコメントしている。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「カンフー・パンダ2」は、08年に公開されたアニメ映画「カンフー・パンダ」の続編。ジャイアントパンダのポーは、平和の谷を守るためにカンフーの達人「マスター・ファイブ」と共に暮らしていた。しかし、見たこともない強力な武器・バズーカ砲を操り、中国を制覇してカンフーを抹殺するという野望を秘めたクジャクのシェン大老の軍勢が新たな敵として登場。ポーたちは再び立ち上がったが、敵の陰謀を阻止するためには、ポーの出生の秘密が関係していた……というストーリー。前作に続いてポーの声をジャック・ブラックさん、マスター・ファイブの一人であるマスター・タイガーをアンジェリーナ・ジョリーさん、ポーらの師匠・シーフー老師をダスティン・ホフマンさんが演じている。
日本語吹き替え版では、前作に続いてポーを演じる人気グループ「TOKIO」の山口達也さんをはじめ、マスター・ヘビ(ルーシー・リューさん)をMEGUMIさん、シーフー老師を笹野高史さん、マスター・モンキー(ジャッキー・チェンさん)を石丸博也さんが務めることが決定した。約3年ぶりにアフレコを行った山口さんは、「一作目のときはアニメーションの声をやるのは初めてだったので、色々迷ったりして時間もかかりましたが、今回はすんなり楽しくできました」と満足げ。「まずは、素晴らしい3Dアニメーションを楽しんでいただき、“家族のきずな”というテーマに浸っていただき、そして、できれば吹き替え版でご覧いただけたらじっくりと見れると思います」と呼びかけている。
木村さんは、「『今をどう生きるかが大切だ』というセリフがあるんですが、私はそこにすごく共感できましたし、ポーって普段はふざけているのですが、でもいっぱいいいことを言うのでそこがすごく共感できるんです」と絶賛。MEGUMIさんは、「この3年間で私も子供が生まれましたし、うちの子も『カンフー・パンダ』の大ファンなんです。そういうこともあって、今回より一層気合が入りましたし、楽しかったです」と明かした。笹野さんは、「自分の中で自分の限界を勝手に決めないで、自分の中にある能力を信じて積極的に見つけていく気持ちにさせてくれる作品です」とアピールした。(毎日新聞デジタル)
アニメ「ドラえもん」のジャイアン役で知られる声優の木村昴さんが、読売テレビ・日本テレビ系のプラチナイト木曜ドラマ枠(木曜午後11時59分)で7月11日から放送される「クラスメイト…
「彼女にしたい声優No.1(ナンバーワン)」などと話題の青山なぎささんが、アーティスト活動を始動したことが分かった。青山さんが作詞した楽曲「解放」が5月16日に配信を開始した。
長寿テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」(フジテレビ系、日曜午後6時)で、約34年にわたり主人公のまる子の声を務めてきたTARAKOさんが3月4日に急逝。4月21日からまる子の声優を…
人気声優の豊田萌絵さんの約5年ぶりとなる写真集「豊田萌絵写真集 『moe』」(集英社)の表紙が公開された。。20代最後の豊田さんの魅力を最大限に詰め込んだ、“豊田萌絵史上最高傑作…
スーパー戦隊シリーズ第28作「特捜戦隊デカレンジャー」(2004~05年)の新作Vシネクスト「特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボール・ブースター」の完成披露舞台あいさつが…