スマーフ:「Hey! Say! JUMP」山田ら声優初挑戦 日本版ポスター公開

3D映画「スマーフ」の日本版ポスタービジュアル(c) Courtesy of Sony Pictures Animation
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3D映画「スマーフ」の日本版ポスタービジュアル(c) Courtesy of Sony Pictures Animation

 ベルギー生まれの人気キャラクターをCGで実写化した3D映画「スマーフ」(ラージャ・ゴスネル監督)の日本語吹き替え版で「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんと知念侑李さんが声優初挑戦をすることになった。このほど日本版ポスターが公開され、主人公の小さな青い妖精・スマーフたちが、「僕たちの背丈はリンゴ3つ分。小さくたって力を合わせれば、何でもできる!」のコピーとともに、米NYの町並みを背景に電車のドアに挟まれるかわいらしい様子が描かれている。

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 「スマーフ」は、ベルギーの漫画家ピエール・クリフォール(ペヨ)さんが1985年、マンガ雑誌「スピルー新聞」の連載コーナー「ジョアンとピルルイ」に脇役として登場させたキャラクター。どこかの森の中に住んでいるという設定で、青色の肌をした小さな体をしている。脇役ながらも瞬く間に人気となり、ペヨさんはスマーフを主人公にしたシリーズを描くようになったという。

 映画は、邪悪な魔法使いガーガメルによって村を追われたスマーフたちが、突然開いた大きな穴にのみ込まれ、NYのセントラルパークへと放り出されてしまう。NYに取り残されたスマーフたちが、ガーガメルに見つかる前に自分たちの村へ戻る方法を見つけなくてはならない……というストーリー。「ビバリーヒルズ・チワワ」のゴスネルさんがメガホンをとり、「シュレック2」のJ・デビッド・ステムさんとデビッド・N・ワイスさんが脚本を担当。不器用でおっちょこちょいなクラムジーを、アントン・イェルチンさん、スマーフ村の唯一の女の子のスマーフェットを米歌手のケイティ・ペリーさんが演じており、日本語吹き替え版では、クラムジーを山田さん、頭のいいブレイニーを知念さんが演じる。映画は9月9日公開予定。(毎日新聞デジタル)

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