BRAVE10:真田十勇士の戦いを描いた戦国アクションマンガがテレビアニメ化

「月刊コミックジーン」2011年8月号の表紙
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「月刊コミックジーン」2011年8月号の表紙

 真田十勇士の戦いを描いた霜月かいりさんのマンガ「BRAVE10(ブレイブ・テン)」がテレビアニメ化されることが15日に発売された「月刊コミックジーン」(メディアファクトリー)2011年8月号で発表された。同誌で、霜月さんは「キャラクターに命が吹き込まれて、動いたりしゃべったりする姿が見られるのが今から楽しみです。キャストもとても豪華な声優さんがそろうことになりそうですので、勇士たちがどんな掛け合いをしてくれるのかとても期待しています!」とコメントを寄せている。

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「BRAVE10」は、06~11年に「コミックフラッパー」(メディアファクトリー)で連載された戦国アクションマンガ。戦国時代を舞台に真田幸村の下に集まった10人の勇士の活躍を描いた作品で、伊賀忍者の霧隠才蔵、出雲のみこ・伊佐那海、甲賀忍者の猿飛佐助ら個性的なキャラクターが人気を集めた。6月に創刊した「月刊コミックジーン」では、続編の「BRAVE10 S (ブレイブ・テン・スパイラル)」が連載されている。

 放送時期や局などは未定で、詳しい情報は「TVアニメBRAVE10」公式サイトや「月刊コミックジーン」の9月号から開始する「アニメBRAVE10諜報局」で発表するとしている。(毎日新聞デジタル)

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