Jリーグチップス：1年3カ月で復活　コナミがカード提供　カルビー

　10年5月で販売を終了していたカルビーの「Ｊリーグチップス」が8月29日に復活することが21日、明らかになった。「コナミデジタルエンタテインメント」のトレーディングカード「デジタルゲームカード　フットボールオールスターズ　2011　Jリーグ」を1枚封入する。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　「Jリーグチップス」は、「Jリーグ」開幕前の92年に発売されたカード付きポテトチップス。10年までに約4億袋を売ったが、10年5月に販売を終了していた。その後、再開を望む消費者の声がカルビーに多く寄せられ、コナミからもカードでの提携の打診があり、復活が決まったという。

　トレーディングカード「フットボールオールスターズ」は、「遊戯王」などで人気のコナミが、スポーツ分野でのトレーディングカードの拡大を狙い、6月から発売を始めた。カードの表は選手の写真、裏は選手の能力をデータ化しており、カードにあるシリアルコードを入力することでインターネットで無料で遊べるのが特徴。8月27日に最新データを反映させた第2弾を発売予定。（毎日新聞デジタル）