速水もこみち:最近の趣味はガーデニング「トマトがかわいくて食べられない」

映画「こち亀 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!」に登場した速水もこみちさん
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映画「こち亀 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!」に登場した速水もこみちさん

 俳優の速水もこみちさん(26)が21日、東京都葛飾区亀有で行われた映画「こち亀 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!」(川村泰祐監督)の舞台あいさつに劇中の中川圭一の姿で自転車に乗ってさっそうと登場。「最近はガーデニングを(やっています)。ゴーヤだったり、6種類のトマト、ハーブ類を育てています。トマトを育てていくうちにかわいくなってきて食べられなくて土に戻したり」と明かし、原作者の秋本治さんから「中川のイメージ通り!」と言われていた。

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 映画は、秋本治さんが「週刊少年ジャンプ」(集英社)で76年から連載し、一度も休載せず「少年誌の最長連載記録」としてギネス記録を保持しているギャグマンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が原作。09年8月から人気グループ「SMAP」の香取慎吾さん主演でテレビドラマ化され、速水さんはテレビ版でも大財閥の御曹司でありながら派出所勤務の警察官・中川圭一役を演じた。

 葛飾区亀有公園前の派出所に勤務する警察官・両津勘吉(香取さん)は、豪快で型破り、やることなすことハチャメチャで、上司の大原部長(伊武雅刀さん)にカミナリを落とされてばかり。同じ派出所勤務の後輩で、パリ生まれの秋本カトリーヌ麗子(香里奈さん)や、大財閥の息子・中川圭一(速水さん)らはハラハラし通しの毎日を送っている……。映画では、両津が小学生時代のあこがれの同級生・桃子(深田恭子さん)に偶然再会。シングルマザーの桃子にひかれた両津は、「警察やめて桃子と一緒になる!」とたんかを切るが、そのころ警察庁長官の孫娘が誘拐される事件が発生し……というストーリー。

 舞台あいさつには主役を演じたの香取さんも出席した。映画は8月6日全国公開。(毎日新聞デジタル)

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