米国でロングランヒットを記録した刑事・法廷ドラマ「LAW＆ORDER」の最新スピンオフシリーズ「LAW＆ORDER：LA」が、10月6日から海外ドラマ専門チャンネル「スーパー！ドラマTV」で日本初放送される。　

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　「LAW＆ORDER」は米NBCで90～2010年に放送され、米テレビ界史上最長の全20シーズンにわたる高い視聴率と人気を獲得したドラマ。その人気の高さから、「LAW＆ORDER　性犯罪特捜班」などのスピンオフシリーズ作品が次々と制作され、「CSI」など後続の大ヒットシリーズに大いに影響を与えたといわれている。

　最新スピンオフとなる同シリーズは、米国で10～11年に放送。ロサンゼルスが舞台となっており、同シリーズの定番である実際の犯罪を基にしたエピソードが多数登場する。企画・製作総指揮は引き続きディック・ウルフさんが担当。キャストはロサンゼルス市警の刑事・レックス・ウィンターズ役にスキート・ウールリッチさん、地方検事補のリカルド・モラレス役にアルフレッド・モリナさんらが出演する。

　番組は10月6日午後10時から放送開始予定。（毎日新聞デジタル）