山口達也:大女優アンジーと甘いひととき「セクシーな人だった」とデレデレ

「カンフー・パンダ2」の初日舞台あいさつに登場したMEGUMIさん(左)
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「カンフー・パンダ2」の初日舞台あいさつに登場したMEGUMIさん(左)

 人気グループ「TOKIO」の山口達也さんが日本語吹き替え版の声を担当した3D劇場版アニメ「カンフー・パンダ2」の初日舞台あいさつが19日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で行われ、山口さんやMEGUMIさんらが登場した。山口さんは米ロサンゼルスでハリウッド版のマスター・タイガーの声を吹き替えているアンジェリーナ・ジョリーさんに会って話をしたことを明かし、「アンジー(の周り)はゆるやかな時間が動いていた。セクシーな人だった」と大女優との甘いひとときを思い出していた。

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 「カンフー・パンダ2」は、08年に公開されたアニメ映画「カンフー・パンダ」の続編。平和の谷を守るため、カンフーの達人「マスター・ファイブ」とともに暮らしていたジャイアントパンダのポーの前に、中国を制覇してカンフーを抹殺しようともくろむクジャクのシェン大老の軍勢が新たな敵として現れる。敵の陰謀を阻止するためには、ポーの出生の秘密が関係していて……というストーリー。米国版では前作に続いてポーの声をジャック・ブラックさん、ポーとともに戦うマスター・ファイブの一人であるマスター・タイガーをジョリーさん、ポーらの師匠・シーフー老師をダスティン・ホフマンさんが担当。日本語吹き替え版では山口さんがポーを、笹野高史さんがシーフー老師を、MEGUMIさんがマスター・ファイブの一人マスター・ヘビを担当した。

 笹野さんは「細かいところが楽しめる。ポーの毛並みやそれが風に吹かれる姿。動物の生態をうまく使ったせりふなど。細かいところを見ていったらきりがないくらい」と映画の完成度を絶賛。MEGUMIさんは「お子さんは十分楽しめるし、大人の人もシーフー老師の名言があるので、頑張っている大人が見て楽しめる映画」とアピールした。(毎日新聞デジタル)

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