ギルティクラウン:挿入歌とエンディング曲に17歳の新人歌手を抜てき 2000人から選考

アニメ「ギルティクラウン」のメーンビジュアル (c)ギルティクラウン製作委員会
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アニメ「ギルティクラウン」のメーンビジュアル (c)ギルティクラウン製作委員会

 フジテレビの深夜アニメ「ノイタミナ」枠で10月から放送予定の「ギルティクラウン」の本編で、ウェブ上で絶大な人気を誇るアーティスト「EGOIST(エゴイスト)」のボーカルという設定のヒロイン「楪(ゆずりは)いのり」が歌う挿入歌を、17歳の新人歌手「chelly(チェリー)」さんが歌うことが9日、明らかになった。chellyさんは、人気のクリエーター集団「supercell」のryoさんがオーディションで約2000人の候補者の中から見いだした歌姫。挿入歌に加え、エンディング曲「Departures ~あなたにおくるアイの歌~」も担当する。

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 「ギルティクラウン」は、無政府状態となって形だけの自治権が与えられた2039年の東京が舞台。普通の高校生だった主人公・桜満集(おうま・しゅう)が、日本独立を目指すレジスタンスを率いる若き首領・恙神涯(つつがみ・がい)や、レジスタンスの一員で歌姫の楪いのりと出会う……というストーリー。

 また、公式サイト(http://www.guilty-crown.jp/)で、新動画(約2分)の配信も始まった。テレビアニメで実際に流れる曲をバックに、戦闘シーンなど見どころを交えながら、導入部のストーリーなどを紹介している。(毎日新聞デジタル)

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