黒子のバスケ:「ジャンプ」の人気バスケマンガがテレビアニメ化 制作はプロダクションI.G

藤巻忠俊さんのマンガ「黒子のバスケ」(集英社)1巻の表紙
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藤巻忠俊さんのマンガ「黒子のバスケ」(集英社)1巻の表紙

 影の薄い少年と、抜群の身体能力を持つ米国帰りの少年のコンビが活躍するバスケットボールマンガ「黒子のバスケ」が、テレビアニメ化されることが3日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)43号で発表された。放送時期などは今後発表予定。アニメーションはプロダクションI.Gが制作する。

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 「黒子のバスケ」は、08年12月から同誌で連載を始め、コミックスは4日に発売される14巻までで累計500万部以上を発行。米国帰りの高校生・火神大我(かがみ・たいが)が、影の薄さを武器にした少年・黒子テツヤと出会い、チームを組んで中学バスケでその名をとどろかせた最強チーム「キセキの世代」のメンバーに挑み、日本一を目指す……という物語。

 作者の藤巻忠俊さんは「今からめっちゃ楽しみです。もうソワソワしっぱなしで早く始まって!って感じです」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)

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