めだかボックス:テレビアニメ化決定 西尾維新原作では4作目

西尾維新さん原作、暁月さん画のマンガ「めだかボックス」(集英社)1巻の表紙
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西尾維新さん原作、暁月さん画のマンガ「めだかボックス」(集英社)1巻の表紙

 完全無欠の生徒会長と仲間たちの日常を描いた小説家・西尾維新さん原作、暁月あきらさん画のマンガ「めだかボックス」が、テレビアニメ化されることが3日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)43号で発表された。放送時期やキャストなどは今後随時発表される予定。

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 「めだかボックス」は、09年5月から連載が始まり、コミックスは4日発売の12巻までで計約300万部を発行。美人で文武両道、実家はお金持ちという「完全生徒会長」の黒神めだかが、誰からの相談でも受けつけると目安箱「めだかボックス」を設置し、寄せられた投書の問題について、幼なじみの人吉善吉とともに奮闘するというストーリー。

 西尾さんは、「化物語」などの「物語」シリーズをはじめ、「戯言」シリーズ、「人間関係」シリーズなど多作で人気の小説家。西尾作品のテレビアニメ化は、09年放送の「化物語」と10年の「刀語」、12年1月放送予定の「偽物語」に続き4作品目となる。(毎日新聞デジタル)

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