咲−Saki−:新作「阿知賀編」がテレビアニメ化 12年春放送へ

テレビアニメ化が決まった「咲−Saki−阿知賀編 episode of side−A」のビジュアル(c)小林立/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部(c)小林立/スクウェアエニックス・清澄高校咲阿知賀編製作委員会
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テレビアニメ化が決まった「咲−Saki−阿知賀編 episode of side−A」のビジュアル(c)小林立/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部(c)小林立/スクウェアエニックス・清澄高校咲阿知賀編製作委員会

 小林立さん作、五十嵐あぐりさん作画のマンガ「咲−Saki−阿知賀編 episode of side−A」が、12年春からテレビアニメ化されることが、8日発売のマンガ誌「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)20号で明らかになった。「阿知賀編」は同誌で連載中の「咲−Saki−」とは別ストーリーの新作で、8月発売の月刊「少年ガンガン」9月号から連載を始めたばかりで、異例の速さでテレビアニメ化が決定した。

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 「咲−Saki−」は、マージャンがスポーツのように競技として存在する世界を舞台に、全国高校生マージャン大会で優勝することを目指して切磋琢磨(せっさたくま)する女子高生たちの姿を描いており、09年にはテレビアニメが放送されて人気を博した。「阿知賀編」は、本編マンガ「咲−Saki−」のヒロインの一人・原村和(はらむら・のどか)の幼なじみである少女・憧(あこ)と隠乃(しずの)を中心にした物語。

 同作のアニメ化は6月に「新テレビアニメプロジェクト始動」とだけ明かされていた。詳細は、12日発売の月刊「少年ガンガン」で発表される予定。またテレビ東京で、6日から毎週木曜深夜2時15分にアニメの再放送が始まるほか、12年3月7日にはテレビアニメ「咲−Saki−」のブルーレイディスクのボックス(4万8000円)が発売される。 (毎日新聞デジタル)

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