お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(48)がNHKで14年ぶりにレギュラー出演するコント番組「松本人志のコント MHK」の11月5日の初回放送に先がけ、7日に会見が開かれた。松本さんは、NHKでコント番組に出演することについて「20、30代のころは考えていなかった。NHKを見ることも考えていなかった」と明かしたが、「ゴマをすっているわけではないですけど、最近はNHKしか見ていない。バラエティーは、見ていない。年齢なんですかね?」と首をかしげていた。
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NHKは、10年10月15日に松本さんにとって地上波で9年ぶりとなるコントを特集番組「松本人志のコント MHK」(NHK総合テレビ)を放送。松本さんが企画・制作・構成を手がけ、撮り下ろしたコントを放送する43分間の番組だった。「松本人志のコント MHK」は、同番組をレギュラー化したもので全5回、各回29分。11月5日から毎月第1土曜の午後11時半~同59分に放送する。初回放送には、相方の浜田雅功さん(48)が出演。ほかにも、あき竹城さん(64)、六平直政さん(57)、友近さん(38)らがゲストとして登場する。
松本さんは、実際にNHKでコントを制作した感想を「ブラック(ユーモア)のキツイのも違うし、商品名は出せないなど多少規制がある。20、30代のころは反発があったけど、この年になると、規制やルールを利用したり、かいくぐって面白いことができると思う」と話し、これまでとは異なる環境を楽しんだ様子。また、「昔、コントをやっていたときって、ルーズに撮っていたんやけど、(NHKは)セットもしっかり作ってくれる。その分、プレッシャーもある」と気を引き締めていた。
映画監督としても活躍する松本さんだが、「監督を経験した後、コントを制作する際に変化したことはあるか?」という質問に対して「役立っていることも、邪魔になっていることもある」と回答。「昔よりディレクター的な目で見ることが増えた。アレもコレも撮っておこうというのが増えた」と自分の中の変化を語りつつ「コントは、気軽に撮るものなので、映画のように映像にこりすぎると、何を撮っているのか分からなくなる」と違いを語った。 (毎日新聞デジタル)
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