本郷奏多:ニノ&マツケンの姿勢を絶賛「ますます尊敬」 「GANTZ」DVD発売イベント

「GANTZ マニア会」に登場した本郷奏多さん
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「GANTZ マニア会」に登場した本郷奏多さん

 俳優の本郷奏多さんが14日、東京・原宿のカフェで行われた映画「GANTZ(ガンツ)」完結編のDVD・ブルーレイディスク(BD)発売記念トークイベントに登場。イベント前の会見で、印象に残った共演者を聞かれた本郷さんは「二宮(和也)さんと松山(ケンイチ)さんで、2人とも集中力がすごい。二宮さんは撮影の雰囲気を率先して作っていくリーダー的な方で、松山さんは役にずっと入り込んで、自分の世界観を作り込んでいる方。以前より、ますます尊敬させていただいております」と主演の2人の仕事に対する姿勢を絶賛していた。

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 同イベントは、「GANTZ マニア会」と題し、完結編「GANTZ PERFECT ANSWER」(佐藤信介監督)のDVD、BD発売を記念してオープンした“GANTZ仕様”のカフェ「GANTZ/星人×CAFE」で行われ、本郷さんのほか、佐藤監督や脚本を務めた渡辺雄介さん、佐藤貴博プロデューサーも出席。より内容の濃い“マニア”向けのトークショーとなった。カフェは16日までの期間限定。会場には、実際の撮影で使われた「GANTZ球」や千手観音、田中星人や武器、パネルも展示されている。

 劇中では西丈一郎役で出演し、異形の「星人」との戦いを強いられる本郷さんは初めて同店を訪れ「星人がいたるところにいて、僕としてはちょっと怖いなと。一戦交えたりしてるので(笑い)。千手(観音)はいつ動くかわからないし」と苦笑いで答え、記者たちを笑わせていた。

 「ガンツ」は、奥浩哉さんが「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で00年から連載しているSFマンガが原作。映画は2部作で、前編「GANTZ」は1月に公開、完結編は4月に公開され、2作合計で観客動員500万人、興行収入60億円以上を記録。前編のDVD(3570円)とBD(4200円)は7月13日に発売されている。

 14日発売されたDVDとBDは、それぞれ本編ディスクと特典DVDの2枚組みで、本編ディスクには劇場未公開シーンのほか、音声特典として佐藤監督、特撮監督の神谷誠さん、アクション監督の下村勇二さん、佐藤プロデューサーによるオーディオコメンタリーを収録。特典DVDにはメーキング映像や監督インタビュー、イベントドキュメンタリーなどが収録されている。価格はDVDが3570円、BDが4200円。(毎日新聞デジタル)

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