女優の黒木メイサさんが、郵便局とユニクロがスタートしたサービス「あたたかめーる」の発表会に20日、登場した。「あたたかめーる」は、ユニクロの防寒具「ヒートテック」とメッセージを書き込んだ専用シールを郵送できるサービスで、黒木さんは「ヒートテック」を送りたい相手を聞かれ「真っ先に思い浮かぶのは、沖縄にいるおばあちゃん」と答え、「普段、恥ずかしくて伝えられない思いも伝えられそう」と話していた。
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「あたたかめーる」は、東日本大震災の後、ユニクロに「ヒートテックを被災地に送りたい」という多くの声が寄せられたことから20日、スタートしたサービス。「ヒートテック」に、メッセージが記入できる専用シールと切手を貼り、ポストに入れると郵送できる。渋谷郵便局(東京都渋谷区)など全国20局で「ヒートテック」を取り扱うほか、ユニクロ全店で専用シールを提供する。黒木さんは、「ヒートテック」のイメージキャラクターを務めていることもあり、同サービスの発表会に登場した。
黒木さんは、グレーのロングニットとパンツというスタイルで登場。スタイリングについて「今日もヒートテックを着ています。この季節は必要ですね」と笑顔で話していた。また、発表会では、黒木さんが「いつもありがとう 今後もよろしくね 黒木メイサ」と書き込んだ「あたたかめーる」専用シールも用意され、会場に設置されたポストに投函(とうかん)した。
最後に「送る人ももらった人も人のあたたかさを感じられるサービスなんじゃないかな。感謝の気持ち、普段思っていることを自分の胸に秘めるだけでなく、伝えていきたい」とサービスをPRしていた。
「あたたかめーる」は12月25日まで実施。(毎日新聞デジタル)