プロ野球・北海道日本ハムの栗山英樹・新監督が10日、東京・帝国ホテルで行われた「第33回読者が選ぶ・講談社広告賞」の贈賞式イベントにプレゼンターとして出席。監督としての抱負を聞かれると、「『優勝』と言わないといけないんですよね。ダルビッシュ投手のこと、菅野投手のこと、いろんなことがありますが、信じて、来年勝てるように命がけでいきたいと思う」と力強くコメント。「北海道は今、非常にファイターズの注目度が高い。北海道に行ってから8シーズンが終わって、6回Aクラス、3回優勝している。2年契約なんですけど、来年ぼろぼろだとすぐにクビってことになると思うので、全力で(期待に)応えられるかどうか苦しくなる部分もあるが、結果を伴って頑張りたい」と覚悟を語った。
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「読者が選ぶ・講談社広告賞」は、同社が発行する雑誌のうち、21誌に掲載された広告作品から、読者によって優秀作品を決定する講談社主催の広告賞。審査に当たった雑誌読者から「今年もっともキャラクターが光る著名人」に贈呈される「ベストキャラクター賞」には、タレントのベッキーさんが選ばれた。贈賞式はTBSの木村郁美アナウンサーが司会を担当し、栗山監督、モデルの藤井リナさん、グラビアアイドルの小池唯さんが各賞のプレゼンターとして登場。ベッキーさんも「広告大賞」のプレゼンターを務めた。
ベッキーさんは、読者延べ1万8324人の投票で“雑誌読者からもっとも愛される著名人”にも選ばれており「こんなにステキな賞をもらって本当にうれしく思っています。いつも広告を撮影するときに心がけていることは、気持ちを込めながら一枚一枚撮影させていただくこと。この姿勢をこれからも崩さずにこれからも広告撮影をしていきたい」と喜びを語った。
なお、今年の広告大賞には、女性誌部門でシャネル(「with」掲載)、男性誌・情報誌部門でNTTドコモ(「COURRiER Japon」)が選ばれた。(毎日新聞デジタル)