JacKs:韓流イケメン店員がメジャーデビュー 新大久保初の試み

「トリプルK」で働く“イケメン店員”
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「トリプルK」で働く“イケメン店員”

 東京・新大久保の韓流カフェ「トリプルK」で働く“イケメン店員”たちがアイドルグループ「JacKs」を結成し、12年1月にメジャーデビューを果たすことが明らかになった。韓流カフェの店員がメジャーデビューするのは新大久保では初めてといい、26日に東京タワーで開催されるイベント「韓流フェスタ」で、デビューする「1軍」メンバーが発表される。

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 「トリプルK」は、8月にオープンしたばかりの韓流カフェバー。“看板店員”のイ・シヒョンさんら韓国人の“イケメン店員”の歌やダンスによるパフォーマンスが特徴で、10月には、新大久保で最もキムチの似合うイケメン店員を選ぶ「キムチプリンスダービー」を開催するなど話題を集めた。

 同店の店員約30人からなる「JacKs」は、人気投票などの結果で、歌を歌う主要メンバーの「1軍」と、カフェ店員として1軍昇格をめざす「2軍」に分けられる。デビュー曲「新大久保パーリー」は、新大久保に集った客らと共にコリアンタウンを盛り上げるために作られた応援歌で、「あやまんJAPAN」のヒット曲「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」などで知られるAnnie Lindembergさんが作詞・作曲を担当。27日からは同店のイベントで披露される。(毎日新聞デジタル)

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