お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さん、箕輪はるかさんが4日、東京・JR渋谷駅前のハチ公広場で行われた日本コカ・コーラのクリスマスイベント「Coca-Cola ハピネスメッセージイベント」にサンタクロースとトナカイの衣装で登場。クリスマスの予定を聞かれると、文筆家のせきしろさんと交際中の箕輪さんは「彼氏しかいないでしょう。2人で寄り添っているでしょうね」とのろけ、近藤さんは「1人の男に決められないんでね。当日は取り合いになっちゃうので、女子会をやってプレゼント交換とかしたい。カップルで過ごすだけがクリスマスじゃないですから」と強がっていた。
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「Coca-Cola ハピネスメッセージイベント」は、「コカ・コーラ 2011 クリスマスキャンペーン」の一環で、「若者の笑顔が生まれる街・渋谷」から、全国に笑顔を増やしていこうと、渋谷地区商店街などと協力して展開。普段はなかなか言えない気持ちと相手の住所をメッセージカードに書いて特製ボックスに投函すれば、24日に相手に届くという企画で、この日、カードを記入した一般客には、その場で撮影した写真をカードに張るシールとして手渡され、記念グッズもプレゼントされた。
コンビを組んで10年弱という2人も、互いにあてたメッセージカードで、普段は言えない思いを告白。近藤さんは「はるかの前歯の白と茶色を見ているといつでもクリスマス気分になれる」と“口撃”するも、箕輪さんから「春菜はどうして彼氏ができないんだろうね。春菜は可愛いよ」などとやり返され、「上から言ってんじゃねーよ! 最終的におのろけになってるし」と憤慨。「今年はサンタさんに、枕元に彼氏を届けてほしいと思ってますけどね」と乙女心をのぞかせ、イベントに参加した交際4カ月の大学生カップルには「もう、うらやましい。一番いい時じゃーん! 知らないけど」とうらやんでいた。
同社のクリスマスキャンペーンでは、 「Coca−Cola Happiness Truck」と題して、「日本中に“笑顔”と“ハピネス”を届ける」を目的に、特別仕様のトラック「ハピネストラック」で全国各地を巡回してクリスマスプレゼントを届ける企画などを25日まで展開している。(毎日新聞デジタル)