家入レオ:現役女子高生のシンガー・ソングライター デビュー前に1万人に向けて堂々ライブ

「MUSIC FOR ALL ,ALL FOR ONE」のオープニングアクトで登場した家入レオさん
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「MUSIC FOR ALL ,ALL FOR ONE」のオープニングアクトで登場した家入レオさん

 12年2月15日にメジャーデビューする現役女子高生のシンガー・ソングライター、家入レオさん(17)が23日、国立代々木競技場第1体育館(東京都渋谷区)で開催されたイベント「MUSIC FOR ALL,ALL FOR ONE」のオープニングアクトとして出演し、デビューシングルに収録する2曲を堂々と熱唱し、1万人の観客を盛り上げた。家入さんは「いざ、ステージに上がってみると宇宙空間にいるみたいな気がしました。重力に逆らうようでいて、でも気持ちがよかった」とライブデビューを振り返った。

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 23日から3日間行われている同イベントは、「忘れちゃいけない年の、忘れられないクリスマス」をテーマに、「AKB48」や「KARA」、倖田來未さんら豪華アーティストが出演する音楽イベント。3日間ともオープニングアクトを登場させることになった際、現役女子高生らしからぬ家入さんの力強いボーカルが関係者の目に留まり、デビュー前にもかかわらず、初日のトップバッターとして起用した。

 家入さんはデビュー曲「サブリナ」とカップリング曲「ripe(ライプ)」を歌い上げた後、「ステージの記憶はちょっと薄いけれど、自分にはやはり歌なんだ!って改めて感じることができました。この先もっともっといろんな場所でライブをして、見てくれる方々とたくさんキャッチボールしていけるように頑張ります」と、デビューに向けて意気込んだ。

 イベントで披露した2曲は、着うたで先行配信中。12年2月には、デビューシングル発売を記念して、抽選で100組200人を招待する都内某所での無料デビューイベントの開催も決定している。(毎日新聞デジタル)

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